お金を貯めることが、日々の不安を減らしてくれた

こんばんは。先週の土曜に、個人的なブログ論を少し長めに書きました。

普段はめんどくさいから、思いついたままを短い時で10分ぐらいで書いてますが、時間のある休日にたまに考えを整理しながら書くのも良いかなと思いました。

mtkt57.hatenablog.com

今日はお金について書いていきます。

 

将来に対する不安

ずっと将来に対する漠然とした不安がありました。吃音があって対人コミュニケーションが苦手で、自分が社会に出てまともに働いていくのが想像できませんでした。実際に精神疾患を発症し、今でも障害者雇用で働いてます。

障害者雇用の給料なんてかなり低いので、よくyoutubeでお金や節約系の動画見てましたが、それが人生変わるきっかけになりましたね。だいたいどの動画も言ってることは同じで、「支出を減らし、余ったお金を優良なインデックスファンドに長期で積立投資する」だけです。

 

これをすればすぐにお金が増えることはないですが、長期的な視点ではお金が増えているだろうという安心感があり、少なくともお金に対する不安はかなり減りました

ただ、あくまで投資は自己責任なんで、人に勧めるわけではなく自分はこうしてるよという話です。

 

自分にとって必要なものを知る

「支出を減らすこと」に関しては、誰がやっても確実にお金が増えます。すぐに効果も実感できます。

それに、節約っていうと好きなことを我慢する辛いイメージがありますが、意外とそうでもないんですよね。節約の本質は「自分にとって満足度の高いお金の使い方を知ること」です。

今なら自動で家計簿つけてくれるアプリがありますし、日々どんなことにお金を使っているか振り返ると、「これは買わなきゃよかった」と後悔するものってめちゃくちゃあります。反対に「これはお金使ってよかった」というものもあります。

そりゃお金を使った瞬間は「それが欲しい!」と思って買うから、なんでも納得して買ってるように感じます。振り返った時でも満足度が高いのが、本当に良いお金の使い方ですよね。後で後悔するお金の使い方を我慢するのが、節約です

 

お金を使うことで得られる楽しみを手放す

そうはいっても、簡単に我慢できるなら誰でもやってるよという話です。ただひとつ言えるのは、生活に必要なお金が減れば、稼がなきゃいけないお金も減るということです。

ストレスの多い仕事でも、辞めた後の生活が不安だと簡単には辞められませんが、そもそもの生活費が少なければ「なんとかなるか」と思いやすいです。

 

もちろん資本主義の社会だとお金を使わないことは、多くの楽しみを手放すことでもあります。逆に言うと、お金を使うことで得られる楽しみを手放すことで、資産が貯まっていき、将来に対する安心感が得られます

これはもう個人の価値観ですね。自分はできるだけお金を使わず我慢することの方が、日々不安を抱えながら過ごすことよりも耐えられるといった話です。